貯金ゼロから貯蓄体質に変えられた理由~「お金は大事」だよ~

お金

よつばマミーです。

今日はどのように4人分の子どもたちの学費を貯めているのか、

について書いていきたいと思います。

最初に結論

最初に結論を書いてしまいますね。
貯金ゼロのしがないOLが、どのように資産を増やしていったのか。
もしもあなたが今まで思ったように貯蓄ができなくて、その現状を変えたいと思っているのならば、何かの役に立つ内容だと思います。


・最初から貯蓄に回す金額を「なかったもの」として生活設計(予算)を立てる
 →なきゃないなりに工夫して生活できるもの。

・毎月の生活費の半年分(=俗に「生活防衛資金」と呼ばれている)は現預金で持っておく
 →突然お金が必要になったことで現金化のための短期売買をすると損が出てしまうこともある。
  まずは何かあっても半年生活に困らないだけの金額を現預金で貯める。

・↑が貯まったら、それ以上の「なかったもの」は、税制優遇のある証券口座(NISA等)で
 手数料の安いインデックス投資信託か高配当(優待含む)株をコツコツと積み立てる

 →お金が働いて、お金を稼いできてくれる!

・株価は常に変動するので、まずはその変動に慣れ、感情に流された取引をしないで放置
 →何事もまずは「経験」、応用はそれから。

・お金のニュースに敏感になる


これだけです。だまされたと思ってやってみましょう!

お金って大切ですか?

人生百年時代。お金って大切ですか?と聞かれ、あなたはなんと答えますか?

お金がすべてではない。お金があっても幸せは変えない。
・・・なんて言いながらも、お金があれば余裕も生まれ、避けられる不幸も多々あるのが実情。

偉そうに言っていますが、私も以前は何も考えず、お金について学ぶこともせず、本当に貯金ができないOLでした。
それがお金について学び、行動をしていくことでしっかり貯金ができるようになったので、その過程を(今も途上)記録していきたいと思います。

過去には戻れないので言っても仕方がないのですが、もっと早く始めていれば・・・
という後悔がかなり強く(=今は成功しているという証拠)、
「子どもたちには同じ失敗をしてほしくない。」
そんな気持ちで書いています。

「貯金ができない」「お金のことを考えるのは苦手」「難しい話はイヤ」
そんな方(かつての私)でもこれだけやればきちんとお金を残せるようになりますので、参考にしていただければと思います!

「貯蓄」 ~誰にでもできる毎月の貯蓄の方法~

皆さんは、「ありときりぎりす」の話をご存じだと思います。

夏の間、必ず来る冬に備えて働かず食べ物を蓄えておかなかったキリギリスは、冬にありに泣きつく、というあのお話です。

目の前のことだけしか考えず、未来に備えた働きをしないのはキリギリスと同じ
未来の自分が絶対に困るわけです。

「そうはいっても、今の収入じゃ貯金なんてできないんだよ!」
そんな声が聞こえてきそうですが・・・

では、あなたの収入が月に1万円増えたら、その1万円を貯蓄に回すことはできますか?
逆に、あなたの収入が月に1万円減ったとしたら、その月はどのように過ごしますか?

そう。意外と収入とは関係のないところで、しかも意志の強さに関わらず、貯蓄ってできるんです。

その方法は、最初から貯蓄に回す金額を「なかったもの」として生活設計(予算)を立てること、たったそれだけです。


人間は良くも悪くも、「慣れ」ていきますから、少しずつ変えていけば適応していくものなんですよね。


予算の立て方や貯蓄額の設定方法は別の会で書きますので、後日リンクを貼り直します。

この記事が目に留まったということは、現状を打破したい!という気持ちをお持ちなのだと思います。
ぜひ最後まで読んで、新たな一歩を踏み出してください。

「投資」 ~「投資」と「投機」は違う~

さぁ、「なかったもの」をどうしますか?
・タンスにへそくり?
・銀行に預ける?
・貯蓄性保険を契約?

実は、これらの方法では、お金自体は増えてくれません。

ではどうすればいいのか。
それは、手数料の低い投資信託(将来のお金を増やしたい場合)か選ばれし高配当株(直近の現金収入を増やしたい場合)を、税制優遇のある口座で運用すること、です。

「えっ! だって株で人生ダメにしちゃう人もいるじゃない!」

もちろん投資に「リスク」は付き物です。当初の価格から下がってしまうことはあります。
ですから、レバレッジをかけたり、自分の運にだけ頼った無謀な短期取引をしないで、「毎月決められた額を、コツコツと積み立てる」
ただそれだけをしていけばよいのです。

短期売買をしなければ、株価が下がっても損が実現することはないのです。
むしろ、(銘柄によっては)バーゲンセール、お買い得になる絶好のチャンス到来です。

また、少し利益(含み益)が出ると、何となく欲が出て「感情に流された取引」をしてしまいがちですが、それは「投資」ではなく「投機(リスクが高くギャンブルのようなもの)」になってしまうので、それを生業にする方以外、特に初心者は手を出すべきではありません。
(火傷くらいの勉強であれば・・・という気もしなくもないですが)

この辺りを詳しく解説してくれる動画やブログは山ほどありますので、もっと知りたい方はそちらを見ていただければと思います。

そうそう、短期売買をすると損が確定してしまうこともあるので、短期的に使う予定があるお金と、万一に備えて半年分の生活費は現預金でよけておきましょう。

不安を克服するには「小さく始める」が大事

人間は未経験のことには「不安」を感じるようにできているそうです。
だからこそ、小さな成功体験と致命傷にならない失敗を積み重ねて耐性を作っていくしかありません。

現状を打破したいのであれば、まずは小さく始めてみましょう。
どういうことか、やはり体験するのが一番です。

何度も言いますが、致命傷にならないよう、小さく、ですよ。


「信じる者は救われる」
変わってみたいなら、まずは行動してみましょう!

次回からは
・何のために貯蓄するのか(これがブレるとお金があっても幸せにならない)
・予算の立て方(ここを間違えると失敗してしまう、目標を立てるときは「実現可能性」も重要)
・実際の経験
などを書いていきたいと思います。

少しでも同じ道を歩いて、目標が達成する(=幸せを感じられる)人が増えますように。

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