誰も教えてくれない「お金」の話

お金

よつばマミーです。

このセクションでは「お金」のことについて書いていきます。
言うまでもなくお金は生きていくうえで必要な、とても大切なもの。
でも日本ではお金の話はタブーという雰囲気がありますね。
なのでお金に関する悩みは相談しづらいし、
そもそも必要最低限の知識すら学ぶ場がありません。
ですので、まず初めに「なぜお金の話なのか」について書いていきたいと思います。

お金は多くのものと交換可能

私たちはとても便利な時代に生きていて、
今使っているものをすべて一人で作ることは不可能です。
一人ひとりが少しずつ分業することで、

皆が豊かに暮らしているわけですね。

その昔は欲しいものがあるときは「物々交換」でした。
物々交換をするには自分の欲しいものと相手の欲しいものが一致しなければ交換できない(取引が成立しない)ので、とても不便です。
そこで共通価値を交換する手段として、お金が生まれました。

多くのものと交換可能で、持ち運びも容易で、消えてなくならず、信頼のあるものが「お金」です。

私たちが働いたり創り出したりするものの対価として「お金」と得て、
私たちが必要なものと再び交換するために必要になるのが「お金」です。

なので「お金」がなければ、生きていくために必要なもの、欲しいものを
手に入れることは難しい
のです。

必要なのは計画性


そして、必ず考えなければならないのが、
「必要な分を必要な時に稼げるとは限らない」
という事実です。

私たちが生きていくうえで、必ず「大きな出費」が必要になるタイミングがでてきます。
家電、車、ちょっとした海外旅行、マイホーム、教育資金・・・
加えて引退後(老後)の生活費のように、収入が見込めないときもあるのです。
毎月毎月、入ってくるお金をすべて使っていたら、「大きな出費」に耐えられません。

そう、冬が来るのはわかっているのに備えなかったキリギリスのように・・・

もちろん、マイホームのように貯めてキャッシュで買い物をすることが難しいものもありますが、お金を借りると当然ながら利息の支払いが生じ、余計なお金を払うことになります。できるだけ将来の出費を見越し、早めに備え(貯め)ていくことが重要になるのです。

お金がないとどうなるのか


では、お金がないとどうなるのか、考えてみましょう。

まず、「欲しいもの」はあきらめなければなりません。
場合によっては「生きていくために必要なもの」すら手に入らないこともあります。

貧すれば鈍する
満たされない気持ちから、心がすさみ、他人に優しくする余裕がなくなります。
失うものがなくなれば、犯罪に走ってしまうかもしれません。


でも、そうなる結果は他人のせいではありません。
自分にも責任があるのです。
なんとなくわかっていたけれど、怖くて見ないふりをしていた。
先のことをしっかり考えてこなかった、または楽観視しすぎていた。

ドキッとした方、今からでも遅くありません。
しっかり自分の人生に責任を持って、毎日を楽しく過ごしていきましょう!

何を隠そう、よつばマミーも昔はキリギリスでしたよ。
誰もお金についてどう付き合っていけばよいのかを教えてくれませんでした。
試行錯誤で痛い思いもたくさんしながら、先のこともある程度自力で見通せるようになりました。

その経験から、多くの人にできるだけ回り道をせずに、悩まずに生きてほしいと思い、
この記事を書いています。

次の記事から、具体的にどのようにしていけばよいのかを書いていきますので、
ぜひ読んでいってください。

一人でも多く、目標を達成する(=幸せを感じられる)人が増えますように。
ではまた!

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